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世界一受けたい授業:曽野綾子の老老介護&終活 生前やるべき3つの事

ベストセラー作家の曽野 綾子さんがする老々介護と終活について、世界一受けたい授業でやっていました。

 

85歳から始まったご主人の介護ですが、自らの経験から老々介護や終活を乗り換える術を教えてくださいました。

 

現代で問題になっている「老々介護」2人に1人は老々介護での介護だといわれています。

 

夫・作家・三浦朱門さんは2015年に倒れ、1年1か月、曽野先生が介護しました。

ご主人が亡くなって6日後に、曾野綾子さんは、オペラ鑑賞にいったそうです。

ご主人が生前、いつもと変わらない日常を送ってほしいと話をしていたから。

納得のいく介護だったのですね。

 

【介護について】

・介護する人は怠け者がいい

介護をちゃんとやろうとする人はストレスがたまるので、介護する側も倒れてしまうことが多いです。

疲れてるときこそ、怠けごころでしてみるのが一番いいそうです。

たまには総菜を買ってきて食べるなど手を抜くこと、体を拭くのも毎回全部拭かないで、疲れた時には背中だけとか、ある程度適当でも大丈夫です。

 

さらに呼ばれても毎回いかないで、自分で来るように促すこともありました。

それによってご主人は運動不足を解消できるようにしたそうです。

 

「人間そんなことでは死なない」

 

介護している人でこそ言える言葉です。

 

・介護のためにものを捨てた

リビングの棚、テーブル、イスなどの家具を捨てて、そこに介護用のベッドを入れ、

介護専用の部屋にしました。

ご主人がリビングを歩いていると床にものがあることで歩行の邪魔になってしまうからです。

一番にご主人のことを考えた結果でした。

 

 

【終活のススメ】

介護をする中で、「自分の人生をどのように終わらせるか?」と考えるようになりました。

 

・家族が自分の死後トラブルを起こさないように通帳は一つにする。

自分の死後、家族が走りまわらないといけないといった大変さを軽減させるためです。

 

・自分で治療法は決めておく

胃ろうや気管切開など、自分の意識が亡くなったときの治療は家族にゆだねるのではなく、自分で決めて家族に伝えることだそうです。

 

・夫婦で十分な会話をしておく

介護をしているうちに会話がままらない場合もあります。

そうなってから会話をしても悔いだけが残ります。

たくさん夫婦で介護について、死後のことも、家族のこともたくさん話をしておくことが大切です。そうなると、亡くなったときも絶望ではなく、送り出し方が違ってくるのだそうです。

 

素敵な介護の仕方だと思いました。

相手や周りのことを想い、自分のことも大切にできる。

考え方がさわやかで、見ていて圧巻でした。