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介護における問題「認認介護」って?

前回の「老老介護」から、今回は「認認介護」というのに触れてみます。

 

老老介護と同じように、認知症の症状が出ている人が認知症の介護をしていることを、認認介護と言います。

 

夫婦で世帯があることから、施設にはいかず、本人たちも認知症の症状がどこまで出ているのかもわからないまま生活、介護しているといった現状は、年々増えているといいます。

 

今現在、ある県では在宅介護の1割の夫婦が認認介護をしていると統計が出ているほか、認知症の症状が出ているとわからないで介護している人を含めると、それ以上の数のご夫婦が、認認介護をしているといってもいいでしょう。

 

老老介護の多くは認認介護の場合が多いのです。

 

軽い認知症同士であれば、それでも生活ができますが、症状がだんだん重くなるにつれ、公共料金の支払いができなくなる、食事を作れなくなる、食べれなくなると言った症状もあるので、大変な問題や事故が起きる事も考えられます。

 

認知症の人の多くは、自分が認知症だと「認めたくない」事が多く、家族や親せき、自治体などを頼ることが少ないので、そういった夫婦でなんとかしなくちゃという事が起こりますが、周りが自治体に相談することや、介護サービスを調べるなど協力的にしてあげられる事で、ほんの少しですが、解決の糸口になればと願うばかりです。